まず、真津講師から以下の説明がありました。
御刀研處「真澄庵」は、現在62名が在籍し、日本刀を美しく後世に残していくのを使命として活動しています。
刀を製作するには、刀鍛冶、研師、白銀師(しろがねし)、装剣金工師、鞘師(さやし)、塗師、柄巻師(つかまきし)と細分化され、分業で行なわれています。通常仕上げるには1年程度かかります。刀鍛冶になるには、文化庁から作刀承認を得る必要があり、現在全国に150名程刀鍛冶が活動されています。
今回「真澄庵」に在籍している研師が実際に研いだ刀を中心に展示していますので、手に取って、重ね・身幅・板目・刃文など刀の美しさを堪能してください。
説明の後、班ごとに順番に実際に刀を手に取り、また説明を受けながら、刀の美しさを鑑賞しました。
鑑賞後、質問時間があり、以下答えていただきました。
・刀の売買は教育委員会発行の「銃砲刀剣類登録証」があれば可能です。家の蔵などから刀(錆びてても)が見つかった場合は、警察に届け、その後教育委員会から「銃砲刀剣類登録証」を入手してください。
・日本刀の特徴は、反り、折れにくい、良く切れる、の3点です。反りは、焼きを入れた時自然に反ってきます。故意にいれるわけではありません。
舞い上がれ【 楽しく作って飛ばして遊ぼう 】をテーマに、3つおもちゃを作りました。
皆さん 童心にかえり、久しぶりに、はさみ・のりを使い、頭を働かせ、何とか3つの飛行機を作り、飛ばして楽しみました。
来年3月の世代間交流がんばりましょう!
① 古はがきの飛行機
② えいが とぶ
③ ストロー ひこうき
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